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半導体関連売られ続落
9日午前の東京市場は続落、日経平均は95円安です。前日の米株市場はまちまちの動きで、米消費者物価指数(CPI)の発表を控え様子見ムードが強いなか、半導体関連値の利益確定の流れが続いたことが場味を悪くしました。ただ、ワクチン大規模接種による経済正常化期待から、下値を売り込む動きななく、内需株や中小型株が買われ、値上がり銘柄数が値下がりを上回っっています。
半導体関連と周辺銘柄
前場は推奨銘柄に大きな動きはありませんでしたが、栗田工<6370>が高値圏で強い動きを見せ、スマレジ<4431>は出直りの動きを強めました。この日前場もレーザーテックが大幅続落ながら、商いを集め東証1部売買代金トップに立っており、25日線レベルから切り返してくるようなら、半導体関連と周辺銘柄を狙っていきたいと思います。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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