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先物主導で大幅続落
17日午前の東京市場は大幅続落、日経平均は384円安です。FOMCで早期利上げが示唆されたことから前日の米国株が安く、売りが先行でで始まり一時410円超に下げ幅を広げました。ただ、先物主導の動きで東証1部の騰落銘柄数は値下がり1407に対して値上がり646と3割近くの銘柄が値上がりしています。
レーザーテッは朝安のあと上げに転じる
推奨銘柄ではトレックスセミ<6616>が大幅高で新値追い、栗田工<6370>も連日で最高値を更新したほか、シキノハイ<6614>もしっかり、レーザーテック<6920>は朝安のあと上げに転じるなど半導体関連を中心に堅調です。前場は日経平均が安寄りのあとも下げ幅を広げていたことから、念のために売り買いともに手控えましたが、後場は戻り売りや利食い売りをこなして、上値志向を強める強いトレンドの銘柄を狙っていきたいと思います。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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