三協立山<5932>が急伸。１７日、新エネルギー・産業技術総合開発機構（ＮＥＤＯ）が構造材料技術研究組合（ＩＳＭＡ）と新幹線など高速車両の大幅な軽量化に向け難燃性マグネシウム合金で試作した車両の部分構体が気密疲労試験で長期間の運用に耐えられることを確認したと発表したことが買い手掛かりになった。ＩＳＭＡでは同社や不二サッシ<5940>傘下の不二ライトメタルなどが素形材開発を担っている。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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