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値がさハイテク株売られ大幅続落
週末16日午前の東京市場は大幅に3日続落、日経平均は304円安です。前日の米株市場でダウは上昇したもののナスダック指数が安く、半導体などハイテク株を中心に売りが優勢でした。朝方に430円超に下落したあとは下げ渋りましたが、連休控えの週末で買いは続かず、戻りは限られています。もっとも、今期予想を下方修正したファーストリテイリングなど225採用の値がさ株の下げが指数を押し下げており、個別には下げは限られました。前引け段階の東証1部の騰落銘柄数は値上がりは1118に対して値下がり940と値上りが上回っています。
シキノハイテクが戻り足強める
推奨銘柄はおおむね底堅く、オキサイド<6521>は1Q順調な進捗だったものの、ハイテク株安の流れのなか反落となりましたが、信用規制が解除されたシキノハイテク<6614>が戻り足を強め、ステムセル研<7096>、アイドマHD<7373>の直近IPOが上値を追いました。引き続き動きのいい小型株の一方で、決算発表をにらみ好業績出遅れ銘柄を狙っていきたいと思います。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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