大日住友が急落、2Q最終益進捗率9割も通期上方修正なく失望

下落|企業速報 証券市場新聞

 大日本住友製薬<4506>が急落。27日引け後に発表した22年3月期第2四半期累計の連結決算は、最終利益364億5000万円(前年同期比2.3%減)で着地、通期計画の410億円(前期比27.1%減)に対する進ちょく率は88.9%に達したが、上方修正がなかったことが失望売りを誘った。薬価改定や長期収載品の販売減少、糖尿病治療薬の販売関連費用が種輸液を圧迫したが、大塚製薬との共同開発・販売提携に伴う一時金があったことで小幅減益にとどまった。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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