カプコンが反落、第2四半期61.9%営業増益も通期据え置きを悲観

capcom|証券市場新聞

カプコン<9697>が反落。同社は28日の取引終了後、22年3月期の第2四半期累計(4~9月)決算を発表、連結売上高で699億9500万円(前年同期比66.4%増)、営業利益で289億2400万円(同61.9%増)、純利益で222憶1900万円(同71.0%増)と過去最高となったが通期予想が据え置きだったことが悲観された。5月発売の「バイオハザードヴィレッジ」や7月発売の「モンスターハンターストーリーズ2~破滅の翼~」の新作が大きく寄与。通期は売上高1000億円(前期比4.9%増)、営業利益で420億円(同21.4%増)、純利益で300億円(同20.4%増)と従来予想を据え置いているが、野村 謙吉取締役専務執行役員 最高財務責任者(CFO)は「下期は新作の発売予定が無いため予想を変えていない」とし、旧作含めたリピート販売が上振れの鍵を握る。

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