新興株に目を向ける時期【転ばぬ先のテクニカル】

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞
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4日続伸し値上がり銘柄増える

昨日東京株式市場は4日続伸となりました。決算発表が一巡し、発表直後はAIに翻弄される動きが見受けられましたが、ようやく個別個別の居所が定まりつつあり、急激に売り込まれた銘柄などが徐々に再評価されて値上がりする銘柄が増えてきたという印象です。

指数小動きも個別物色活発

このところ日々の新安値銘柄数が新高値銘柄数を上回ることが多かったのですが、昨日から新高値銘柄が増加してきており、指数は小動きですが個別物色が活発になってきました。日経平均は2万9960円高値までありましたが、その後は失速。3万円手前で利食い売りが持ち込まれたようですが、3万円台回復も時間の問題かといった印象です。

マザーズは5日連続陽線

決算発表が一巡し、12月のIPO(新規株式公開)ラッシュを控えたこの時期は新興株に物色の矛先が向きやすい時期を迎えます。15日のマザーズ売買代金は2033億円で、3月2日以来の2000億円台乗せとなりました。マザーズ指数は5日連続の陽線形成となっており、9月14日の1194ポイントや6月29日の1210ポイントが射程に入ってきました。

ユメルリンクは1500円へ

ユメルリンク<4372>は15日に上髭陰線で25日線超えで売り込まれましたが、昨日は上髭の中で陽線を立て25日線上に出てきました。上髭高値の1297円を抜けると上場初日安値の1500円程度までの上昇が見込めそうです。

日々勇太朗

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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