７日の東京市場（前引け）反落、日経平均は前日比２３６円３３銭安

７日前引けの東京市場は反落、日経平均は前日比２３６円３３銭安の２万７２０３円６６銭で引けた。米労働省が４日発表した１月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比４６万７０００人増と、市場予想の１５万人増を大幅に上回ったことで利上げに対する警戒感が再び台頭、ハイテクや海運などが売られている。
個別では都築電、ＯＫＫ、太陽誘電、明豊ファシリティは値下がり率上位に売られレーザーテックも安い。半面、グレイステクノロジー、新日本製薬、三菱製鋼、レオパレス２１は値上がり率上位に買われ、ソフトバンクグループも高い。

提供：株式市場新聞社 marketpress.jp

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