立花エレテック<8159>が反発。同社は７日の取引終了後、２２年３月期の通期予想の修正を発表、連結売上高で１８３０億円から１９２０億円（前期比１８．９％増）へ、営業利益で５２億５０００万円から５９億円（同４６．３％増）へ上方修正、期末配当を２８円から３０円（前年同期２０円）へ引き上げた。ＦＡ機器分野では、半導体製造装置関連や、物流関連、食品関連の設備投資が好調で、プログラマブルコントローラー、インバーター及びＡＣサーボが好調に推移。産業機械分野では、補助金効果により工作機械が大幅に伸長し、製造ライン向け自動化設備も大きく伸長。半導体デバイス事業では、前年度後半からの高水準な需要が依然継続しており、マイコン、ロジックＩＣ、パワーモジュールなどが大幅に伸長するなど、国内・海外ともに好調。
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