まずは外相会談の結果を確認【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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持ち直すも買い続かず続落

週明け21日の東京市場は続落しました。日経平均は211円安です。ウクライナ情勢の緊迫化を受け前週末の米株市場で主要指数が下値を探る動きとなり、リスク回避の売りが優勢でした。ただ、朝方に570円超に下落したあとは米ロ首脳は会談開催で原則合意したとの報道を受け、先物に主導で前引けにかけ急速に持ち直しています。ただ、買いは続かず後場は2万6900円絡みでもみ合いました。、

強い銘柄をチェックしながら様子見

東証1部売買代金概算は売買代金概算は2兆3000億円強と様子見ムードが強く、外部要因に振らされる状況が続いており、首脳会談が実際に開催されるのか、まずは外相会談の結果を確認する必要があるでしょう。今晩の米株市場は休場、23日は東京市場が天皇誕生日で休場で、米ロ首脳会談を控え買いが手控えられる一方売り込みも入りにくく、あすは個別に強い銘柄をチェックしながら様子を見守るしかなさそうです。

花咲 翁

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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