21日大引けの東京市場は3日続落、日経平均は前日比195円55銭安の2万6926円52銭で引けた。ウクライナ東部での緊張感の高まりを受けた先週末の欧米市場の下落を受けてリスク回避の売りが嵩み一時は500円以上下げ幅を拡げたが、プーチン大統領と米国のバイデン大統領が、フランスのマクロン大統領が提案した首脳会談を受け入れたとの報道を受けて下げ幅を縮小、後場は小動きに終始した。
個別では明治電機、イソライト工業、ネクシィーズ、シャープ、大幸薬品、エアトリは値下がり率上位に売られ、レーザーテックや郵船も安い。半面、グレイステクノロジー、エス・サイエンス、ファイズHD、燦HD、三菱製鋼は値上がり率上位に買われ、三菱UFJも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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