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再びリスク回避の売り圧力
２日午前の東京市場は大幅反落、日経平均は５０２円安です。ＮＹダウが６００ドル近く下落するなど前日の欧米株安を受け、再びリスク回避の売り圧力が強まりました。ウクライナ情勢がさらに悪化するなか原油価格高騰に歯止めがからず、機経済、企業業績への影響やインフレが警戒されています。ハイテク株を中心に幅広く売られ、東証１部の値下がり銘柄数は１８６５と８６％を占めました。
後場は手控えムード強まる
全般出直り基調は維持していますが、今晩にパウエルＦＲＢ議長の議会証言を控え、後場は手控えムードが強まりそうです。推奨銘柄には一通りナンピンを入れましたので、引き続き戻り売りのタイミングを待ちながら、強い銘柄をチェックしておきたいと思います。
花咲 翁
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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