10日大引けの東京市場は続落、日経平均は前日比152円24銭安の2万6167円10銭で引けた。
9日のニューヨーク市場でインフレと金融引き締めが経済に及ぼす影響への懸念から3指数揃って大幅に下落、特にナスダックが4.2%の大幅な下落となり、終値で年初来安値を更新したことを嫌気する動きを受けて前場では2万5800円を割れる場面があったが、後場は戻す動き。
個別ではチャームケア、日本製鋼所、冶金工、図研、アイホン、テクマトは値下がり率上位に売られ、ソフトバンクグループやレーザーテックも安い。半面、F&LC、リンナイ、RPA、リンナイ、ダイトロン、北の達人は値上がり率上位に買われ、川崎汽船も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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