タツモ<6266>が急反落、約4カ月ぶりに年初来安値を更新した。27日取引終了後、130万5000株の公募増資とオーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限19万5000株の第三者割当増資を実施すると発表したことを受け、稀薄化と需給圧迫を警戒した売りに値を崩した。。発行価格は6月6日から8日までのいずれかの日に決める。手取概算額合計上限は18億8600万円で中国子会社への出資金や岡山県井原市の工場の増産投資、研究開発費などに充てる。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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