大塚HDが動意、アリピプラゾール2カ月持続性注射剤が欧州医薬品庁で申請受理

大塚ホールディングス<4578>が動意。同社は17日の取引終了後、大塚製薬とデンマークの「ルンドベック社において、6月16日(英国時間)、成人の統合失調症の適応で、アリピプラゾール2カ月持続性注射剤(LAI)の医薬品販売承認申請(MAA)が欧州医薬品庁(EMA)に受理されたと発表した。同剤は、シングルチャンバー型プレフィルドシリンジ製剤で2カ月に1回筋肉注射を行う。承認されれば症状が安定した成人の統合失調症維持療法を適応とする、欧州で初めての2カ月投与型の抗精神病薬LAIとなる。

株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄

購読会員限定コンテンツ

Pocket

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次