岡山製紙が3日ぶり反落、22年5月期予想上方修正も利益確定売り

岡山製紙<3892>が3日ぶり反落。同社は12日の取引終了後、22年5月期の業績予想の修正を発表、連結売上高で98億円から100億8400万円(前の期比7.3%増)へ、営業利益で5億7000万円から6億8700万円(同16.6%減)へ上方修正したが利益確定売りに押された。板紙事業において新型コロナウイルス感染症の感染拡大による景気の悪化の影響が緩和され、国内の産業活動全般が正常化に向かうなかで段ボール原紙を中心とした板紙の需要も持ち直した。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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