東宝が急反発し新値、1Q実質3割上回る増益で通期上振れ意識

企業|企業速報 証券市場新聞

 東宝<9602>が急反発し年初来高値更新した。12日取引終了後に発表した23年2月期第1四半期の連結決算は、営業利益は142億7300万円で着地、会計基準変更で比較はないが実質で3割を上回る大幅増益となった。「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」、「シン・ウルトラマン」などヒット作が収益を押し上げている。通期計画の380億円に対する1Q進捗率は37.6%に達し、利益上振れが意識された。併せてこの日取引開始前の立会外取引で100万株の自社株買いを実施したことも株価を支えた。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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