大阪ソーダが続伸、電子材料関係向けなど好調で２３年３月期予想を上方修正

　大阪ソーダ<4046>が続伸。同社は５日の取引終了後、２３年３月期の業績予想の修正を発表、連結売上高で９４０億円から９８０億円（前期比１１．３％増）へ、営業利益で１３０億円から１５７億円（同２６．６％増）へ上方修正、年間配当を８２円から９０円（前期８０円）に引き上げた。エピクロルヒドリン、アリルエーテル類等の電子材料関係向け製品や、医薬品精製材料、医薬品原薬・中間体等のヘルスケア関連製品の販売が想定を上回る見通し。

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