14日前引けの東京市場は5日ぶり反落、日経平均は前日比622円81銭安の2万7991円82銭で引けた。
8月CPIの上昇率が市場の予想を上回ったことで大幅な利上げが続くとの見方から売り注文が膨らみ、13日のニューヨーク市場でダウが1200ドルを超える急落となったことを嫌気、朝寄りでの売り一巡後は下げ渋る動き。
個別ではヤーマン、ラクスル、マネーフォアード、中国電力、ラクスは値下がり率上位に売られレーザーテックやソフトバンクグループも安い。半面、鳥貴族HD、HEROZ、TDCソフト、グッドコムアセットは値上がり率上位に買われ、三井ハイテクも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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