7日大引けの東京市場は4日ぶり反落、日経平均は前日比195円19銭安の2万7116円11銭で引けた。
9月の米雇用統計の発表を控え、持ち高調整の売りが優勢だったことに加えてFRBの3人の高官が揃って、インフレが高過ぎるため利上げを継続していく必要があると再表明したことを受けて6日のニューヨーク市場でダウが続落したことを嫌気、前場に2万7000円割れ後に下げ渋る動きながら3連休を控えて後場は膠着感が強かった。
個別ではC&R社、オーバル、ディスコ、UTグループ、ブロードリーフは値下がり率上位に売られ、東エレクやキーエンスも安い。半面、エノモト、カナミックN、WSCOPE、丹青社、エニグモは値上がり率上位に買われレーザーテックやソフトバンクGも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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