日ビジシスに追撃買い【正直じいさんの株で大判小判】

反発も上げ幅縮める

１８日午前の東京市場は反発、日経平均は２０９円高です。バンクオブアメリカの決算が予想を上回ったことで前日の米国株市場ではダウが５５０ドルの上昇、ハイテク株にも買いが広がったことを受け、買い先行で４５０円以上高い場面がありました。ただ、戻り売りに上値は重く、朝高のあとは上げ幅を縮めています。もっとも、中小型株に高い銘柄が多く、プライム市場の値上がり銘柄数は１５１７と８割以上を占めています。

中小型株で個別にチャンス探る

月末から３月期決算発表が始まることから主力銘柄には手を出しにくい状況で、中小型株で個別に値幅狙いのチャンスを探っており、前場はハリマ化<4410>、日ビジシス<5036>に追撃買いを入れ、マイクロアド<9553>を買い直しました。前日に買いを入れた高田工業<1966>やジャムコ<7408>、Ｍ＆Ａ総研<9552>もおおむね底堅く推移しています。

花咲 翁

提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
　

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