日清粉Gが反発、23年3月期最終損益下方修正で赤字転落もアク抜け感

 日清粉グループ本社<2002>が反発。19日取引終了後、23年3月期最終損益について、集計中の第2四半期は90億円の黒字から380億円の赤字(前年同期99億5700万円)、通期予想を185億円の黒字から185億円の赤字(前期175億900万円の黒字)に下方修正した。ただ、損益悪化の要因は豪州製粉事業に係る減損損失だが、すでに株価に織り込み済みでアク抜け感から買いが優勢になった。年間配当39円(前期同額)を据え置いたことも買い安心感につながった。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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