強い銘柄に資金集中の可能性【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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米株安引き継ぎ大幅続落

19日の東京市場は大幅に続落しました。日経平均は289円安です。金融引き締め長期化と景気後退懸念から前週末の米国株市場で主要指数が続落した流れを引き継ぎ、主力株を中心に売りが優勢でした。前場の早い段階に360円超に下落したあとは下げ渋りましたが、手掛かり材料に乏しく安値圏での推移が続きました。

年末控え換金売り前倒しで出る

2%の物価上昇目標見直しを検討と伝わったことで、銀行株は買われましたが、半導体関連などハイテク株や自動車株も軟調で、前週まで人気を集めていた高値圏にあった中小型株や直近IPOに値を崩すケースが目立ちました。全般軟調な動きが続くなか、年末を控えた換金売りが前倒しで出ているようです。

アンビスやマイクロ波に買い

推奨銘柄もほとんどが弱含んでおり、FIXER<5129>を利益確定、バルテス<4442>やカプコン<9697>、NexTone<7094>などの損益、日ビジネスシス<5036>、eWeLL<5038>の損失を確定しました。ただ、強い銘柄には短期資金が集中する可能性があると見ており、アンビスHD<7071>やオキサイド<6521>、マイクロ波<9227>などに追撃買いを入れています。

花咲 翁

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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