30日大引けの東京市場は3日ぶり反発、日経平均は前日比83銭高の2万6094円50銭で引けた。
米長期金利の上昇が一服したことで、大きく下げていたハイテク株や消費関連株などへの買い戻しが活発化し、29日のニューヨーク市場で3指数揃って反発したことを好感、買い一巡後は戻り売りに押される展開で、後場は急速に値を消してマイナス圏に沈む場面があった。
個別ではアダストリア、テスホールディングス、gumi、ファイバーゲート、藤田観光、ペッパーが値上がり率上位に買われ、ファーストリテや川崎汽船も高い。半面、日医工、アグロカネショウ、JTECCORP、メドレー、ギフティは値下がり率上位に売られ、レーザーテックも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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