東武が売り一巡後戻す、第3四半期2.2倍営業増益を好感

東武鉄道<9001>が売り一巡後戻す動き。同社は8日の取引終了後、23年3月期の第3四半期累計(4~12月)決算を発表、連結売上高で4473億3600万円(前年同期比21.6%増)、営業利益で454億6100万円(同2.2倍)と大幅な増収増益となったことが好感された。日光・鬼怒川エリアで観光客の回遊促進をはかるとともにレジャー事業も回復している。
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