15日の東京市場(大引け)反落、日経平均は前日比100円91銭高

東証|企業速報 証券市場新聞

15日大引けの東京市場は反落、日経平均は前日比100円91銭安の2万7501円86銭で引けた。

米1月CPIの上振れが想定内との受け止めが一部にあったうえ、前年同月比の上昇率は22年6月をピークに低下が続いていることを受けて14日のニューヨーク市場でナスダック指数が続伸したことが下支えとなり朝寄りは高く始まったが、時間外のダウ先物やナスダック先物の下落とやや円高に振れている動きをみてマイナス圏に沈み、後場はやや下げ渋った。

個別ではダイヤHDがストップ安、ソースネクスト、インフォマート、エムアップHD、KPPグループHDは値下がり率上位に売られ、レーザーテックや東エレクも安い。半面、アウトーソングがストップ高、円谷フィールズHD、チェンジ、CACHD、RobotHome、FFJは値上がり率上位に買われ、ファーストリテや楽天グループも高い。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp




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