キーエンス<6861>が大幅反落。前日取引終了後に発表した２３年３月期の連結決算は計画を上回り、営業利益４９８９億１４００万円（前の期比１９．３％増）で着地したが、三次元画像寸法測定装置など新製品の貢献による収益拡大は事前に観測されていたようで、上値の重さから手じまい売りが優勢になった。２４年３月期予想は公表していないが、配当は３００円を据え置いた。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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キーエンスが大幅反落、２３年３月期計画上回り１９％営業増益も事前に観測
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