15日大引けの東京市場は3営業日続伸、日経平均は前週末比238円04銭高の2万9626円34銭で引けた。
先週末のニューヨーク市場では3指数揃って下落したものの、バイデン大統領とマッカーシー下院議長の電話会談や来週の会合が明らかになると警戒感が後退、日経平均先物はナイトセッションで2万9570円で引けた流れを受ける展開で、1ドル136円までの円安や時間外でのダウ先やナスダック先の上昇から後場上げ幅を拡げ1年半ぶりの高値となった。
個別ではシンクロ・フード、大阪チタ、フロンティアM、フォーラムエンジニア、長野計器、青山商がストップ高、ゼンショーHD、トーヨーカネツは値上がり率上位に買われ、NTTや三菱UFJも高い。半面、イーレックス、恵和、T&Gニーズ、Vテク、パンチ、ギークスは値下がり率上位に売られ、オリンパスも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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