23日大引けの東京市場は大幅続落、日経平均は前日比483円34銭安の3万2781円54銭で引けた。
22日のニューヨーク市場でダウが小幅ながら4日続落したものの、ハイテク買いでナスダック指数が1%近い上昇したことが下支えして朝寄りは高く始まったが、買い一巡後は商社を筆頭に指数構成銘柄への持ち高調整と思われる売りで値を崩した。
個別ではシマノ、ペッパー、ファーマフーズ、インフォマート、インソース、ベイカレントは値下がり率上位に売られ、丸紅や三菱商事も安い。半面、テスホールディングス、力の源HD、タカミヤ、サイバーリンクス、東電力HD、レアジョブは値上がり率上位に買われ、レーザーテックや東エレクも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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