神戸製鋼所<5406>が続伸。６日付の日本経済新聞が「２４年３月期の配当性向について、従来の１５～２５％から引き上げを検討する」と報じたことが好感された。現状は配当予想を公表していないが、配当性向を高めた場合、今期の配当は年６０円を超え、前期より２０円以上の増配になる見通し。東京証券取引所が上場企業に低ＰＢＲ（株価純資産倍率）の改善を求めるなか、株主還元の拡充をめざすとしている。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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