4日前引けの東京市場は6日続伸、日経平均は前週末比228円56銭高の3万2939円18銭で引けた。
8月失業率は3.8%と、2022年2月以来の高水準となり、横ばいを見込んでいた市場予想の3.5%に反して上昇したことを受けて金融引き締め長期化観測が後退し、1日のニューヨーク市場でダウが115.80ドル高と反発したことが支援し、後場は上げ幅を拡げた。
個別では星光PMCがストップ高、伊藤園、ファーストブラザーズ、東京鉄、三井海洋、パリミキHDは値上がり率上位に買われ、神戸鋼や川崎船も高い。半面、スターティアHD、ラクーンHD、廣済堂HD、ニーズウェル、ベステラ、ファイバーゲートは値下がり率上位に売られ、ソフトバンクGやソシオネクストも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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