7日前引けの東京市場は9日ぶり反落、日経平均は前日比36円20銭安の3万3204円82銭で引けた。
米供給管理協会(ISM)が6日発表した8月の非製造業総合指数は54.5と前月の52.7から上昇し、2月以来の高水準となったことを受けて、根強いインフレが利上げ長期化につながるとの懸念が強まり6日のニューヨーク市場でダウが続落して引けたことを受けて利益確定売り優勢の展開。
個別ではネクステージ、力の源HD、河西工業、アドバンテスト、OKIは値下がり率上位に売られ、レーザーテックやソシオネクストも安い。半面、トーホー、丹青社、タダノ、ヤマエグループHD、ムゲンエステートが値上がり率上位に買われ、三菱重工も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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