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様子見に続落
20日午前の東京市場は続落、日経平均は120円安です。FOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見を控え、前日の米国株が下落した流れを引き継ぎ、様子見ムードが広がりました。半導体関連の一角が買い戻されたことで下げ幅は限られましたが、前引け段階のプライム市場の値下がり銘柄数は1475と8割を占める買い気に乏しい状況です。
上値追う動きないが底堅さ意識
今週は米国でFOMC、週末には日銀会合を控える中銀ウィークで、上値を追う動きはありませんが、底堅さは意識されています。推奨銘柄では三菱重工<7011>は小安いものの、上昇基調に変わりはなく、前日急伸のフジオーゼ<7299>も値を保ち、大和ハウス<1925>はしっかりです。バリュー株と個別に強い銘柄を狙う方針で、前場はIGポート<3791>を買い直しました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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