三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>などメガバンクをはじめ銀行株が総じて高い。米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）の内容がタカ派と受け止められたことで、米１０年債利回りが一時４．４％台に上昇、国内債券市場でも１０年債利回りが０．７％台で推移しており、早期マイナス金利解除への思惑から銀行セクターに買いがっびろが広がった。この日から始まった日銀金融政策決定会合で政策変更はなくても、植田日銀総裁会見はタカ派的内容になると予想されている。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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