33日サイクル【転ばぬ先のテクニカル】

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞
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三段上げから3日続落で調整局面入り

本日の東京株式市場は日経平均が3日続落で3万3000円台を割りこんできました。8月18日安値からは3万1275円~①~3万2297円~②~3万1572円~③~3万3322円~④~3万2391円~⑤~3万3634円と三段上げとなり、そこから3日続落で調整局面入りしたものと思われます。

SQ値や8月終値割り込み更に値幅出る可能性

日経平均の下値サポートとして意識されるのは75日線の走る3万2645円や25日線の走る3万2520円、そして上げ幅の半値押しとなる3万2455円などでしょうが、9月限SQ値(3万2921.39円)を割り込んだことや、8月末終値(3万2619円)を割り込みだしたことで更に値幅が出る可能性があります。

日経平均の33日サイクル

日経平均は概ね33日サイクルで動いています。

6月19日高値から8月1日高値までが32日、7月3日高値から8月18日安値までが33日、7月12日安値から8月28日安値までが31日、そして8月1日から33日目の9月15日に高値を形成。8月18日安値から本日で24日が経過しているため、次の33日目となる10月4日近辺が日柄変化日となります。

10月3日、4日は有力な変化日

昨年は8月17日の2万9222円高値から10月3日の2万5621円まで下落して底入れとなっており、そこから11月24日の2万8502円まで上昇したことから10月3日、4日は有力な変化日と考えられます。

日々勇太朗

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp

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