銀行セクター下落率トップ、金融正常化期待後退し利益確定売り広がる

 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>のメガバンクや八十二銀行<8359>、千葉銀行<8331>など地銀を含め銀行株が総じて安い。銀行セクターが業種別下落率のトップ。前週末の日銀金融政策決定会合で金融政策の現状維持が決定され、引け後の植田総裁会見の内容からマイナス金利解除など早期正常化観測が後退した。大規模緩和策修正期待から足もと水準を切り上げてきたことから、当面の利益を確定する売りが広がった。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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