2日前引けの東京市場は3営業日ぶり反発、日経平均は前週末比448円04銭高の3万2305円66銭で引けた。
米国連邦政府の2023会計年度末を迎えた30日、議会下院は24年度予算案の審議時間を稼ぐため、11月半ばまでのつなぎ予算案を賛成335票、反対91票で可決したことで政府機関の一部閉鎖懸念が回避されたことを好感する動き。
個別ではアダストリア、リズム、北川鉄、アクシージア、加藤製は値上がり率上位に買われ、レーザーテックやトヨタ自も高い。半面、Eガーディアン、ピックルスHD、DDグループHD、スターティアHD、プロトコーポは値下がり率上位に売られ、任天堂や三菱重工も安い。
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