石油関連が軒並み安、原油相場の大幅下落で売り圧力
ＩＮＰＥＸ<1605>、石油資源開発<1662>の資源株が大幅に続落したほか、コスモエネルギーホールディングス<5021>や出光興産<5019>など石油元売りを含め石油関連が軒並み安。前日のＮＹ原油先物市場でＷＴＩ１月限が前日比２．２％安と急落し９０ドルを割り込んだことで関連銘柄に売り圧力が強まった。米金融引き締め長期化に伴う需要減、イラクとトルコのパイプライン稼働再開見通し、ＯＰＥＣプラスの自主減産縮小への思惑などが背景。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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