1日大引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比742円80銭高の3万1601円65銭で引けた。
10月31日のニューヨーク市場で主要3株価指数が続伸取引を終えたことや前日の日銀金融政策決定会合の結果発表とその後の植田総裁の会見を受けて一段のアク抜け感から買い戻しの動きを強め、後場は更に上げ幅を拡げた。
個別ではワコムはストップ高、飯野海、日電子、三菱電、王将フード、スタンレー電、テクマトは値上がり率上位に買われ、レーザーテックや村田製も高い。半面、M&AキャピタルとIDOMがストップ安、スミダ、ISID、ADWAYS、日本調剤、牧野フライスは値下がり率上位に売られ、アドバンテストやソシオネクストも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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