アクトコール(6064)が反落。同社は12月30日大引け後に16年11月期の業績予想を連結売上高で従来予想の38億5700万円から40億6100万円(前の期比13.3%増)へ、営業利益で4億2500万円から2億4000万円(同59.7%減)へ、純利益で2億6600万円から1億4300万円(同32.5%減)へ修正、利益の下方修正を嫌気する動き。不動産総合ソリューション事業におけるサービスオフィス事業の契約件数などは堅調ながら、新規・成長領域への事業進出のための先行投資により、人件費をはじめとした販売費及び一般管理費が膨らんでいる。
証券市場新聞