霞ヶ関Cがストップ安、公募と売出で希薄化と需給悪化懸念

東証2|企業速報 証券市場新聞

 霞ヶ関キャピタル<3498>がストップ安売り気配。8日取引終了後、135万株の公募増資、20万株の株式売出、23万2500株を上限とするオーバーアロットメントによる売出を実施すると発表したことを受け、株式価値の希薄化と需給悪化を懸念した売りが殺到した。発行済み株式数は最大で19.3%増加する。手取概算約127億3100万円は不動産コンサルティングの開発用地取得と開発、物流やホテル、ヘルスケア関連施設のほか、海外レジデンス物件取得に充当する。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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