20日大引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比456円55銭高の3万3675円94銭で引けた。
前日の日銀金融政策決定会合での現状維持とその後の二人植田総裁会見での内容を好感して先物主導で買い戻しが続いたが大引けにかけては利益確定売りにややダレた。
個別ではクラボウ、イーレックス、鎌倉新書、TOPPAN HD、セルソース、ユニオンツール、菱化工機は値上がり率上位に買われ、住友ファーマや川崎船も高い。半面、楽天銀行、ISID、パルグループ、ジャストシステム、学情、関西電力は値下がり率上位に売られ中部電力や東瓦斯も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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