イーディーピー<7794>が続騰。２９日付けの日本経済新聞が、早稲田大学発スタートアップのパワーダイヤモンドシステムズ（東京都新宿区）が、基板に人工ダイヤモンドを使う「ダイヤモンド半導体」で従来より大きな電流を流せるようにしたと報じたことが材料視された。大電流に対応できれば電気自動車（ＥＶ）の急速充電器や再生可能エネルギー電源への採用に現実味が帯びる。２０３０年代の実用化に向けて研究を進めるとしており、人工ダイヤの原料となる種結晶を製造しており、半導体用途の単結晶基板を手がける同社に、需要拡大への期待から買いが向かった。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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