アドテストやエンプラスを買い直す【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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大幅続伸しバブル後最高値更新

連休明け9日の東京市場は大幅に続伸しました。日経平均は385円高です。長期金利低下を受け、米国株市場ではハイテク株が買い戻され主要株指数が続伸した流れを引き継ぎました。一時上げ幅を600円以上に広げ、バブル崩壊後の最高値を更新しています。買い一巡後は利益確定売りや戻り売りに伸び悩みましたが、終盤は持ち直しました。半導体関連を中心に買いが広がり、プライム市場の値上がり銘柄数は1315と約8割を占めています。

米長期金利低下受けグロース株反転

年明けから米ハイテク株が軟調に推移していたことで、前週はバリューシフトの動きがみられましたが、米長期金利が低下したことから、きょうはグロース株が反転してきました。前場はシキノHT<6614>の買い直しにとどめましたが、後場は大引けにかけ強い動きを見せていたアドテスト<6857>やエンプラス<6961>、 住友林<1911>、AIインサイド<4488>を買い直しました。

物色の流れ確認して動きのいい銘柄を狙う

日経平均はバブル後の戻り高値を上抜いたことで、先高期待が強まりました。ただ、11日に12月米消費者物価指数(CPI)、12日には卸売物価指数(PPI)の発表を控えており、上値を抑える可能性があるでしょう。引き続き米長期金利の動向と市場の反応、物色の流れを確認しながら動きのいい銘柄を狙う方針です。

花咲 翁

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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