アミタホールディングス<2195>がストップ高。同社は16日の取引終了後、代表幹事を務めるジャパン・サーキュラー・エコノミー・パートナーシップ(J-CEP)にて、プロジェクトメンバーとして参画していた2つの実証が完了したと発表した。1つ目の実証では、市民から回収したペットボトルキャップを水平リサイクルするスキーム構築の実現性が高まったことが明らかになった。また、実際に回収したペットボトルキャップを事例に、原料の成形~最終製品化までのサプライチェーンを可視化し、情報追跡を行う「トレーサビリティシステムの概念実証」が行われ、欧州で法制化が進むデジタル製品パスポートの国内導入に向けた議論が加速された。両実証の結果から、アミタが開発する互助共助コミュニティ型資源回収ステーション「MEGURU STATIONR」がプラスチック資源循環モデルの構築に寄与するとしている。
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