日東電工が反発、発行済2.10%の自己株式取得枠の設定を好感

日東電工<6988>が反発。同社は26日の取引終了後、24年3月期の第3四半期累計(4~12月)決算を発表、連結営業利益で前年同期比18.4%減の1123億2900万円となった。ハイエンドノートパソコンやタブレット端末の巣籠り需要が一巡し、光学フィルムやITOフィルムの需要が減少もハイエンドスマートフォン向け組み立て用部材は、新製品の投入により需要が増加した。
同時に自己株式取得枠の設定を発表、上限300万株(発行済株式総数に対する割合:2.10%)または300億円で取得期間は2月5日~5月31日。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行及び総合的な株主還元策の一環。

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