上値の重さより底堅さを意識【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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続落も3万6000円台維持

7日の東京市場は小幅に続落しました。日経平均は40円安です。前日の米国株市場でダウは上昇したものの、エヌビディアが利食い売りに押されたことでハイテク株が安く、半導体関連株などを中心に売りが先行しました。ただ、好決算銘柄への買いが下値を支え、3万6000円台を維持して引けています。プライム市場の騰落銘柄数は値上がり878に対して値下がり730と値上りが上回りました。

レーザーテッとスクリーンに追撃買い

全般は膠着状態が続いていますが、プライム市場の売買代金は5兆円に迫る高水準をこなしており、上値の重さよりも底堅さが意識される状況です。推奨銘柄では前日最高値更新のディスコ<6146>は利益確定売りに押されましたが下値は限られ、きょうは朝安のあと上昇に転じたレーザーテック<6920>とスクリーン<7735>に追撃買いを入れました。引き続き決算内容と株価の反応を確認しながら、AI・半導体関連を中心に有望銘柄の買い場を探る考えです。

花咲 翁

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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