14日大引けの東京市場は4日ぶり反落、日経平均は前日比260円65銭安の3万7703円32銭で引けた。
13日のニューヨーク市場では米消費者物価指数(CPI)の上昇率が市場予想を上回ったことで早期利下げ観測が一段と後退し、ダウが続落し、500ドル以上下落したことを嫌気、前日の急騰から後場も利益確定売りが優勢だった。
個別では恵和がストップ安、ナブテスコ、ラクス、DmMiX、キュービーネットHD、メルカリ、極洋は値下がり率上位に売られ、資生堂やヤマハも安い。半面、タツモ、LINK&M、ファインデックス、さくらインターネット、セグエ、東和薬品、メドピア、日ピラー工、航空電子はストップ高、ケンコーマヨは値上がり率上位に買われ、シチズン時やサッポロHDも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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