２８日の東京市場（前引け）４日ぶり反落、日経平均は前日比４７円５３銭安

２８日前引けの東京市場は４日ぶり反落、日経平均は前日比４７円５３銭安の３万９１９１円９９銭で引けた。

コンファレンスボードが発表した米2月消費者信頼感指数は106.7と、1月110.9から改善予想に反し低下し昨年9月来で最低となったことを受けて２７日にニューヨーク市場でダウは続落。一方でナスダックは上昇し３日ぶりで反発したが、強弱感が台頭し、利益確定売り優勢の展開。

個別ではＣＹＢＯＺＵ、バロック、アレンザＨＤ、フィックスターズ、竹内製作所は値下がり率上位に売られ、オムロンや三菱重工も安い。半面、ディー・エヌ・エー、ケアネット、三井Ｅ＆Ｓ、タツモ、カナミックＮは値上がり率上位に買われ、東電力ＨＤやフジクラも高い。

提供：株式市場新聞社 marketpress.jp

株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄

購読会員限定コンテンツ

Tweet

Pocket