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大幅反発し4万円大台を視界に
週末1日午前の東京市場は大幅反発、日経平均は717円高です。1月米PCEデフレーターの伸びが鈍化、前日の米国株市場でダウが4日ぶり反発し、ナスダック指数は約2年3カ月ぶりに最高値を更新した流れを受け、買い気が再燃しました。ドル円が150円30銭台と円安に振れていることも追い風で、27日ザラ場に付けた史上最高値を更新、4万円大台を視界に捉えています。
半導体関連が伸び並み高
米PCEデフレーターが予想通り伸びが鈍化したことで米国株市場ではハイテク株が高く、東京市場では半導体関連が伸び並み高になりました。推奨銘柄ではディスコ<6146>やTOWA<6315>、HOYA<7741>、野村マイクロ<6254>が連日で最高値を更新しています。前場は売り買いとも手控え様子を見ましたが、引き続き半導体関連の2番手や周辺銘柄の噴き値を狙う方針で、大引けにかけて強い銘柄を狙いたいと思います。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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